まず、当社が所有していないアドレスに入庫してしまった場合、取引の取り消しや回復はできません。当社が所有しているアドレスの場合(例:旧入庫アドレス)であっても、回復出来ない場合や、出来たとしてもかなりの時間を要することがあります。
目次
誤入庫の回復条件
1.回復の対象
当社がお客様に割り当てたアドレスに外部から誤入庫された場合のみ、回復の対応が可能ですが、加えて対応の可否について、社内ルールに沿って確認致します。
例として、外部の取引所からBTCをLiquid JapanのBCHアドレスに誤って入庫した場合や、XRPの入庫時に宛先タグを間違えた場合などがこれにあたります。
※ 非取扱暗号資産(仮想通貨)を入庫した場合は回復対象外となります。
2.回復手数料
社内ルールと個別事案の内容によって、手数料を申し受けます。
1. 誤入庫された暗号資産(仮想通貨)の数量
2. 誤入庫された暗号資産(仮想通貨)名とウォレットアドレス
3. トランザクションハッシュ
4. 送付元のウォレットアドレス
5. 正しい入庫ウォレットアドレス
※ 正しい入庫ウォレットアドレス確認方法については、「暗号資産の入庫方法について」をご参照ください。
免責事項
回復作業は、個別事案や条件によって難易度や必要な処理時間が異なり、お申込みを頂いた暗号資産について全部もしくは一部が回復出来ない可能性があります。また、仮に成功した場合でも、かなりの時間を要することがあります。